初めてお越しの方は問診票をご記入いただきます。
再診の方は、どのようなことで来院したのか簡単に受付にお伝え下さい。
詳細は診察室で伺います。便や尿など診察に必要なものは受付でお渡し下さい。
保険証(アニコム、アイペットその他)や狂犬病の書類なども受付時にお出し下さい。
お薬、処方食のみ取りに来られた方へ
受付時にその旨お伝え下さい。処方食はそのままお出しできますが、お薬は前もって電話で連絡いただいていない場合、看護師が獣医師に確認し用意しなければならないため、混雑時はすぐに対応できないこともあることご了承下さい。
体重測定、爪切りのみなど獣医師の診察が必要ない場合
順番を繰り上げることが可能な場合がありますので、受付でお知らせ下さい。ただしこの場合、獣医師は立ち会いませんので、獣医師による診察が必要な場合は、診察の順番までお待ちいただくことになります。
待ち時間緩和のために、診察内容によっては必ずしも受付順番通りとならないことがありますので、ご了承下さい。
呼吸困難、心臓発作、ひきつけ、意識障害など緊急事態の場合、弱っている小鳥などはすぐに受付にお知らせ下さい。看護師が確認に伺います。
駐車場や外のベンチなどでお待ちの場合、また待ち時間に散歩などに行く場合は、受付に携帯番号とその旨をお知らせ下さい。順番近くになったら電話でお知らせいたします。
暑い日に車内でお待ちの場合、熱中症対策をお願いいたします。決してエアコンを切らないで下さい。
ペット保険について
ペットの保険は加入者ご本人が来院しないと窓口精算ができません。保険証を忘れた場合、加入者以外の方が来院した場合などは、いったん全額窓口でお支払いいただきますが、後日保険加入者の方から各保険会社に請求していただけば、保険負担分が返ってきます。
また各保険会社は保険適応について細かく規定を定めています。
病気の状態ではない医療行為:ワクチン接種、フィラリア予防などの各種予防、不妊手術、正常妊娠、単に耳や歯が汚れているというだけのケア、爪切り、単なる肛門腺しぼりは保険適応になりません。また、治療に欠かせないものであっても、海外からの輸入薬品、サプリメント、ビタミン剤、ホメオパシー、処方食も2021年現在保険適応が認められておりません。レーザー治療は保険適応になるケースが増えています。
日・祝日は学会出張などで休診の場合がありますので、事前にホームページ、電話などでご確認ください。また第1日曜は休診日となっておりますのでご注意下さい。
各獣医師、鍼灸師の診療スケジュールもホームページで確認できます。
診療科目、検査によっては予約が必要なものがあります
(ホメオパシー、ファンコーニ症候群、エコー検査、バースディ検診ほか)
詳しくは診療内容、特別外来のページをご参照ください。
駐車場について
病院前に2台、道路向かい側に4台の駐車スペースを用意しております。
近所の方にご迷惑になるので、周辺道路や近隣の方の敷地内、敷地前の駐車は短時間であっても固くお断りいたします。皆様のご協力をお願いいたします。
待合室での待ち時間について
新型コロナ感染拡大をきっかけに、2020年5月より予約優先診療を行っており、待ち時間は以前よりかなり短縮されていると思われますが、急患、重症患者治療のため、皆様をお待たせすることがあります。どうかご理解下さい。
大きな犬はリードを短く持って、安全に気を付けてお待ちください。 小型犬はリードにつなぐか、キャリーに、ネコはキャリーまたは洗濯ネットに入れてお待ちください。
伝染病の疑いがあると獣医師に言われている場合、ほかの犬ネコとの接触を避けて下さい。
当院では保護された犬ネコの里親募集に協力しています。待合室にも掲示しておりますのでぜひご覧下さい。換気のために窓を開けていますので、寒い時期は飼い主の方も上着などで防寒対策をお願いします。また衰弱している動物の場合、受付まで一言かけてください。
「クーパー通信」は阪神大震災後に現在の場所に移転して以来25年以上にわたって、診察室内ではお伝えしきれない話題を獣医師始めスタッフ全員執筆で提供してきました。
当初は月1回の発行でしたが、診療が忙しくなったため、2ケ月に1回になり、現在は年4回無料で発行しています。
薬やサプリメント、 予防接種の話などペットの健康にまつわるお役立ち情報を難しい言葉ではなくわかりやすくイラスト付きで掲載しております。 無料配布ですので、待ち時間の時間つぶしや、お持ち帰りになってぜひご覧ください。
診察室
病状、動物の性格などによって同じ診察室内で別の診察が同時進行している場合がありますので、ご了承下さい。
病院では動物達は、いつもと違う状況に不安になりがちです。飼い主の方は、黙って抱きしめるなど、動物たちを落ち着かせて安心させてあげて下さい。飼い主の方が一緒にいることで逆に緊張が増し、検査処置に支障を来すと獣医師が判断した場合、飼い主の方には待合室でお待ちいただくことがありますのでご了承下さい。
お薬、ワクチン証明書、狂犬病予防注射の証明書、フィラリア予防薬は受付でお渡しします。お名前が間違っていないか、確認をお願いいたします。
診療治療費のお支払いについて
診療治療費のお支払いに各種クレジットカードのほか、PayPay, AUPay, d払いなど各種のキャッシュレス決済が使えますが、狂犬病の登録料(3千円)及び注射済票(550円)については、西宮市の事務代行で当院が一時お預かりしているので、現金での支払いをお願いいたします。
同じ疾患でも、治療後、期間が3ヶ月以上空いて来院する場合、初診料と同等の診察料がかかることがあります。お薬のみ取りに来られる場合も、飼い主の方への問診の上で処方していますので、診察料がかかります。
また外来診察時間以外の診療、休診日などの時間外診療については、別途時間外診療費がかかります。
アニコム、アイペットの保険加入の方は、保険証を提示していただけば、受付窓口で飼い主負担分のみお支払いいただくことができます。保険証をお忘れの場合、窓口で保険精算ができませんので、後日保険加入者の方から各保険会社へご請求下さい。
各種文書
診療引き継ぎ書(有料):2次診療施設への紹介時、転居などでほかの病院を受診する必要がある場合、これまでの経過を必要最小限記載した引き継ぎ書を作成いたします。検査結果の添付も必要なため、後日取りに来ていただくようお願いしています。
各種証明書:ワクチン証明書、狂犬病証明書は無料で発行していますが、紛失し再発行を希望する場合は有料で再発行しています。